人材を『人財』と捉える視点で、アース外語学院の成長に尽力。地域貢献を通じ、企業価値を高める未来を創る。

●INTERVIEW_11

河内 敏行

国際事業部/アース外語学院 課長 2009年入社

河内 敏行 history

高校、大学時代は、サッカーを続けておりました。ポジションは右サイドバックです。大学卒業後は、新卒採用にて、ハウスメーカーにて建設業界の営業を行っておりました。集合住宅、店舗開発、役所発注物件などの営業を行っておりました。物の値段を比べられてしまう。物を売る仕事ではなく、サービス、お客様の期待に応える仕事に挑戦してみたくなり、保険業界、不動産業界など色々検討しましたが、一念発起し、それからずっと人材業界に身を置いております。
2019年から、当社の新規事業であった国際事業部 アース外語学院に配属になり、主に、事務局の運営、入管庁への申請代理業務、留学生の生活指導などを主務としております。

『座右の銘』or『好きな言葉』

日々是新(松下幸之助)

  • Q-1

    ビートに入社するまでの ストーリーを教えてください。

    建設業界から人材業界に転職してから、しばらくの後、世間では、2007年から2009年にかけて世界的な経済不況に見舞われました。いわゆるアメリカに端を発した、サブプライム住宅ローン危機です。
日本のあらゆる業界でリストラや倒産が相次ぎ、当時在籍した人材派遣会社も被害を受けました。
    人材業界は、物を売る商売と違い、翌月末に企業から売掛金が売上計上されます。とても資本回転率が高く、キャッシュフローがうまく回る業界です。
ただ、物を売る商売とは違い、仕入れ在庫や、工場、自社ビルなどの資産を持つ必要がない為、何かあった時、切売るものがない為、社員のリストラを行って存続をはかる他ありません。
    当時、派遣切りと言われる言葉が流行りました。派遣切りをされた人数の10%は、派遣会社の管理社員でした。
    この時、「人材」を「人財」として扱う会社、そうでない会社がつまびらかになりました。
    生き残る為に事業ごと、会社ごと売りに出る事も少なくありませんでした。
    そんな中、前職でお世話になっていた上司がビートで活躍されており、「人材」を「人財」として大切に扱う会社としての姿勢に憧れ、とても眩しく感じ、中途採用という形でお世話になる事になりました。

  • Q-2

    ビートではたらく魅力とは?

    ビートの魅力は、社風が、とても人間味にあふれている会社です。
    仕事にも遊びにも一生懸命励み、振り返ればとても濃密な時間を経験させて頂きました。
結婚し、子供が生まれ、家も購入することができました。すべて社の一員として、実現してきたことです。
    自分自身に自信をなくしてしまったとき、何ができるのかわからなくなったとき、この会社で過ごした経験が、いつも自分を応援してくれました。

    ビートは、『人間力』を育ててくれる会社だと信じています。

  • Q-3

    どんな人と働きたいですか?

    相手の立場になって、考えをめぐらせることができる人。
    上記は、経験や訓練が必要なことだと考えています。
    “相手の立場になって“、これはどの業種・業界でも、生き抜いていく上で大きな武器だと思います。
    もっと早くに気づけばと後悔しています。
    これから一緒に過ごす仲間には、このことを伝えたいですし、成功して欲しいと考えています。

    仕事をする上で大切にしていることがあります。
    イメージですが、常に“水”であろうと考えています。
    ・水は、自ら動いて他の物を動かします。
    ・水は、障害物にあたると勢いをまします。
    ・水は、流れ出すと、道を探して止まりません。
    ・水は、他をきれいに流します。
    ・水は、凍結したり、蒸発して雲になっても、水としての性質、本質は変わりません。

    「この社畜(笑)」と同僚や上司に冗談で言われたりしますが、
分かりやすく言うと、
仕事は選ばずに、取り組むこと。
    仕事の内容が変わっても、仕事に向き合う本質は変えないこと。
    要は、任された仕事は一所懸命に行うということです。
何事もプロ意識、問題意識を持って取り組むと、その考えた時間、問題解決した時間と経験は、他の業務にも生きるということです。

  • Q-4

    これからビートで何がしたいですか?

    今、任されている仕事、携わっている事業の更なる拡大の為の一翼を担うこと。
    仕事を通じて地域に貢献すること。売上や利益だけでなく、社会貢献が企業価値を高めていく時代だと考えています。
    アース外語学院は留学生が日本語を学ぶ、学び舎です。
    私たちは、彼等に日本語を教えるだけでなく、日本の文化、日本の社会ルールを教えています。
また、彼等が理想に近づけるよう背中を押し、サポートすることも心掛けています。
    彼等が日本の社会に羽ばたき、地域や日本社会に貢献することを願っております。

    地域貢献、社会貢献の積み重ねで、株式会社ビートを100年企業にする事を夢見ています。

A One-Day Schedule

ある1日のスケジュール

  • 08:20

    出社

  • 08:30

    就業開始・事務チーム打合せ(仕事割り振りの調整)

  • 08:45

    留学生登校 朝立ち あいさつ運動、遅刻欠席対応

  • 10:00

    海外クライアントとZoomオンライン商談(新規留学生募集)

  • 11:15

    昼休憩

  • 12:30

    午前クラス終了後、学生指導相談受付、午後クラス当校 昼立ち あいさつ運動、遅刻欠席対応

  • 13:30

    新規留学生のZoomオンライン面接

  • 15:30

    日本語教師採用業務( 授業見学案内・個別面接・模擬授業試験)

  • 17:00

    午後クラス終了後、学生指導相談受付、書類事務作業(入管庁申請業務など、)、留学生病院引率、学生寮対応など

  • 19:00

    退社

Day Off Activities

休日の過ごし方

趣味は特にこれといってございませんが、
休日は、家族サービスがメインです。
嫁、3人の娘、嫁の姑が徒歩1分圏内に在住しており、絵に書いたような女系家族になります。
さぞかし男一人で肩身が狭い思いをしていると、思われがちですが、最近では、彼女たちとデートをすることが楽しみになっております。彼女がたくさんいると考え、人生初のモテ期を満喫しております。

OTHERS INTERVIEWS

その他インタビュー

  • 2019年入社

    藤原 友和

    営業本部 部長

    世界一周や海外留学で培った視点を活かし、日本語学校事業の立ち上げから参加。誰もが挑戦できる社風の下、さらなる成長をめざす企業へ。

    INTERVIEW_01

  • 2015年入社

    中野 雄平

    西神戸支店 支店長

    業界経験ゼロからのスタートで、4年目には支店長に抜擢。年齢や経験を問わず、誰にでもチャンスがあることがビートの最大の魅力。

    INTERVIEW_02

  • 2023年入社

    坂本 芽生

    秋葉原支店 営業

    新卒入社から営業職として挑戦を重ね、2年目を迎えた。人との関わりを大切にし、信頼される営業マンを目指して成長中。

    INTERVIEW_03

  • 2021年入社

    細谷 寛成

    大宮支店 営業主任

    営業マンとして課題解決に挑み、クライアントの信頼を獲得。成長を続けながら目標達成に向けた行動を重ね、確実に結果を生み出します。

    INTERVIEW_04

  • 2020年入社

    村浦 彰優

    京都支店 支店長

    新卒入社から支店長に昇格し、挑戦と成長を続けてきた。自分の行動次第でキャリアを切り拓ける環境で、組織全体のスキル向上に取り組む。

    INTERVIEW_05

  • 2010年入社

    森藤 弘樹

    広島支店 営業主任

    派遣スタッフからスタートし、正社員として営業職へ挑戦。クライアントとスタッフの架け橋となり、信頼を築く営業スタイルを確立。

    INTERVIEW_06

  • 2011年入社

    大西 祐平

    業務部 次長

    人材サービスのプロとして、取引先の課題解決に尽力。これまでの経験と新しい力を融合し、社会に貢献する提案を続けていく。

    INTERVIEW_07

  • 2022年入社

    藤井 美希

    業務部 生産技術

    ビートは、育児や家庭の事情に柔軟に対応できる体制が整った会社。周囲のサポートを受けながら安心してキャリアを築けます。

    INTERVIEW_08

  • 2012年入社

    秋田 靖広

    業務部 業務管理

    飲食業から製造業へ異業種転職。管理責任者として現場強化と人材育成に取り組み、組織全体の成長を支える。

    INTERVIEW_09

  • 2012年入社

    江口 康生

    事業開発部 次長

    人材業界で培った経験を活かし、クライアントの課題解決に尽力。自己成長を追求し、100年企業を目指す人材育成に力を注ぐ。

    INTERVIEW_10

  • 2017年入社

    早川 千寛

    国際事業部/アース外語学院 主任

    中国留学で培った経験を活かし、日本語学校の立ち上げから成長をけん引。挑戦と成長を重ね、多文化共生の未来を切り拓く。

    INTERVIEW_12

  • 2021年入社

    太田 恵介

    コールセンター事業部 次長

    社員が長く働ける環境を整え、新たな事業領域に挑む。挑戦の連続で組織をさらなる成長へ。

    INTERVIEW_13

  • 2024年入社

    長浜 彩音

    コールセンター事業部 営業

    営業職は「この人から買いたい」と感じてもらえる信頼や魅力が必要な仕事。
    会社とお客様の双方に価値を提供できる存在を目指す。

    INTERVIEW_14

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