中国留学で培った経験を活かし、日本語学校の立ち上げから成長をけん引。挑戦と成長を重ね、多文化共生の未来を切り拓く。

●INTERVIEW_12

早川 千寛

国際事業部/アース外語学院 主任 2017年入社

早川 千寛 history

大学時代に中国大連の大学へ1年間交換留学していた経験がある。留学中は、日本人留学生社団に参加し、大連にある大学間の日中学生の交流イベントや、大連商工会議所や大連領事の出資で日本の夏祭りを大連市内で企画・実施するイベント等を行った。日本語学校の立ち上げに向け、2017年にビートへ入社、2019年4月に無事アース外語学院が開校した。当初は学生19名、教務課は前校長との2名でスタートし、現在は学生200名以上、教務課は7名となった。2023年度は教務主任、2024年度より校長として学校運営業務に従事している。

『座右の銘』or『好きな言葉』

好きこそものの上手なれ

  • Q-1

    ビートに入社するまでの ストーリーを教えてください。

    大学卒業後、新卒で中国と取引のある会社で営業事務として働いていました。在学時代の中国への留学経験を活かしきれず歯がゆい思いをしていたところ、ビートの白神社長とお話しする機会があり、新しく海外に関する事業の計画があることを伺い、大変興味を持ちました。幼少期から、教職に関心を持っていたことに加えて、自身の留学経験が生かせる仕事に就けるチャンスを是非掴みたいと思い、入社を希望しました。

    その後、日本語学校立ち上げのタイミングで入社。それと同時に、日本語教師として働くために必要な資格も取得しました。日本語学校をゼロから作ることに携われることは大きな挑戦でもあり、正直不安もありました。でも、今ではやってみて本当によかったと思っています。学校も2019年に無事開校することができ、その後は授業だけでなく学校運営に関わる業務も担当しています。

  • Q-2

    ビートではたらく魅力とは?

    とにかく風通しがいいところが魅力です。経験や社歴、男女関係なく意見を出しやすい環境があり、また出した意見を全力で受けとめてくれます。新しい事に挑戦したり、従来のやり方を変えたりする体力が会社と人材にあり、自分の挑戦と努力次第で、無限に成長できる職場だと思います。

    日本語学校へは毎日200名以上の留学生が登校してきます。10ヶ国以上の国から家族と離れて来日し、日本というルールの厳しい国で彼らは生活しています。そんな学生から刺激を受ける日々です。
    寮でのトラブルや人間関係、将来の悩みなど問題は尽きません。ですがそれ以上に、様々な国からそれぞれの思いを胸に日本に留学している学生の人生に関われる仕事は、責任とやりがいにあふれています。徐々に日本語が話せるようになり、卒業式での彼らが成長した姿をみると、本当に胸が熱くなります。

  • Q-3

    どんな人と働きたいですか?

    積極的であるのはもちろん、自主的に動ける人が職場にいると、お互いに刺激し合え、成長に繋がるのではと思います。日本語学校は、2019年に開校したばかりのまだまだこれから成長していく学校です。ですから、何事にもまずはとにかく挑戦をしていけるようなチャレンジ精神がある人は大歓迎です!

    学校では、今までにないやり方やイベントなども学生や教職員全員を巻き込んで、まずはやってみる精神で日々新しいことにチャレンジしています。昨年度は初めての体育祭を行い、今年度は初めての文化祭を行う予定です。また、教室内での出来事や学生の細かい変化に気づくために、非常勤の先生や学生一人一人とのコミュニケーションと、相手に興味を持ち観察する力が欠かせません。初めはコミュニケーションが苦手でも、人に興味が持てる人であれば、将来十分に活躍できると思います。

  • Q-4

    これからビートで何がしたいですか?

    まずは今の学校で目標定員まで学生数を増やし、それに伴い職員と学生の質、学校運営のシステムにアンバランスが生まれない様、学校全体が一緒に成長できるような運営を目指しています。将来的にビート内の他の部署と共鳴できるような事業が展開できればと思っています。
    また、2025年2月に第1回文化祭を開催予定です。学生だけでなく、地域の方が誰でも自由に参加できる開放されたイベントは今回が初めてです。今回の試みをキッカケに、日本語学校や日本にいる留学生のことを多くの方に知っていただきたいと考えています。お互いを知ることから始め、学校の中はもちろん、地域全体でも様々な人々が協力し合い、お互いを認め合えるような社会作りに貢献できたらと思っています。留学生と地域の人が自然に交流でき、地域の人々から愛される学校づくりをしていきたいです。

A One-Day Schedule

ある1日のスケジュール

  • 08:15

    出社

  • 08:30

    就業開始・午前クラス連絡共有

  • 09:00

    午前クラス授業

  • 12:20

    授業終了・午前クラス学生との生活・進学面談

  • 13:00

    午後クラス連絡共有・お昼休憩

  • 14:00

    カリキュラム・教材等の作成

  • 15:00

    来客対応(専門学校・大学等)

  • 16:00

    教務打ち合わせ

  • 16:30

    午後クラス学生との生活・進学面談

  • 17:00

    事務作業・授業準備等

  • 18:00

    事務・教務打ち合わせ

  • 18:30

    退社

Day Off Activities

休日の過ごし方

最近はVtuberと怪談にはまっていて、家ではよくYoutubeを見ています。おいしいものを食べることと、お酒を飲むことが好きなので、よく飲みに行きます。立ち飲み屋さんが好きです。

OTHERS INTERVIEWS

その他インタビュー

  • 2019年入社

    藤原 友和

    営業本部 部長

    世界一周や海外留学で培った視点を活かし、日本語学校事業の立ち上げから参加。誰もが挑戦できる社風の下、さらなる成長をめざす企業へ。

    INTERVIEW_01

  • 2015年入社

    中野 雄平

    西神戸支店 支店長

    業界経験ゼロからのスタートで、4年目には支店長に抜擢。年齢や経験を問わず、誰にでもチャンスがあることがビートの最大の魅力。

    INTERVIEW_02

  • 2023年入社

    坂本 芽生

    秋葉原支店 営業

    新卒入社から営業職として挑戦を重ね、2年目を迎えた。人との関わりを大切にし、信頼される営業マンを目指して成長中。

    INTERVIEW_03

  • 2021年入社

    細谷 寛成

    大宮支店 営業主任

    営業マンとして課題解決に挑み、クライアントの信頼を獲得。成長を続けながら目標達成に向けた行動を重ね、確実に結果を生み出します。

    INTERVIEW_04

  • 2020年入社

    村浦 彰優

    京都支店 支店長

    新卒入社から支店長に昇格し、挑戦と成長を続けてきた。自分の行動次第でキャリアを切り拓ける環境で、組織全体のスキル向上に取り組む。

    INTERVIEW_05

  • 2010年入社

    森藤 弘樹

    広島支店 営業主任

    派遣スタッフからスタートし、正社員として営業職へ挑戦。クライアントとスタッフの架け橋となり、信頼を築く営業スタイルを確立。

    INTERVIEW_06

  • 2011年入社

    大西 祐平

    業務部 次長

    人材サービスのプロとして、取引先の課題解決に尽力。これまでの経験と新しい力を融合し、社会に貢献する提案を続けていく。

    INTERVIEW_07

  • 2022年入社

    藤井 美希

    業務部 生産技術

    ビートは、育児や家庭の事情に柔軟に対応できる体制が整った会社。周囲のサポートを受けながら安心してキャリアを築けます。

    INTERVIEW_08

  • 2012年入社

    秋田 靖広

    業務部 業務管理

    飲食業から製造業へ異業種転職。管理責任者として現場強化と人材育成に取り組み、組織全体の成長を支える。

    INTERVIEW_09

  • 2012年入社

    江口 康生

    事業開発部 次長

    人材業界で培った経験を活かし、クライアントの課題解決に尽力。自己成長を追求し、100年企業を目指す人材育成に力を注ぐ。

    INTERVIEW_10

  • 2009年入社

    河内 敏行

    国際事業部/アース外語学院 課長

    人材を『人財』と捉える視点で、アース外語学院の成長に尽力。地域貢献を通じ、企業価値を高める未来を創る。

    INTERVIEW_11

  • 2021年入社

    太田 恵介

    コールセンター事業部 次長

    社員が長く働ける環境を整え、新たな事業領域に挑む。挑戦の連続で組織をさらなる成長へ。

    INTERVIEW_13

  • 2024年入社

    長浜 彩音

    コールセンター事業部 営業

    営業職は「この人から買いたい」と感じてもらえる信頼や魅力が必要な仕事。
    会社とお客様の双方に価値を提供できる存在を目指す。

    INTERVIEW_14

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